モーニング娘。のコンサートに行ってきた

three_m2008-11-29


席に着くまで

確かコンサートのチケットを予約(イープラス)したのは9月あたり。しばらくしてチケットは来たのだが、千秋楽(11/30)の分でなくその前日29日夜のチケットだった。それも3階席後ろから2列目という特等席!だった。たまにしか行かないのだからいい席で観たいと思うのだが、それを望むなら金を積めということか・・・。とにかくチケットは持っていた。


大阪での会場は厚生年金会館が多かったのだけど、今日は梅田芸術劇場。こちらは人の多い繁華街にあるので、いつもは目印にしているヲタクファンの集団が発見し辛い(笑)。まぁ大阪駅から少し歩いた場所なので迷うことなく到着したけど。


しかし、最近1月以上ラジオも聞いてないし娘。情報も見てない。こんな状態でアイドルコンサートの現場に来たのだから、気恥ずかしさが込み上げてきた(笑)。こんな気持ちになったのは4年半前に初めて娘。コンに行った時以来だ。
会場内のグッズ売り場には目もくれず、とりあえず着席。やはりステージは遠い。これでは生アシも拝めない(笑)。残念。


歌え踊れ跳べ

ライブの感想を少しだけ。
本当に久しぶりにモーニング娘。を見たような気がする。1曲目の「その場面でビビっちゃいけないじゃん!」の時はさゆとジュンジュンを判別できなかったくらいだし(笑)。個人個人を見るとそんなに変ってないと思うけど、全体で見ると変ったと感じる。これは娘。と言うより自分の心境のせいかも知れない。
歌パートは愛ちゃん、れいな、垣さんの3人とえりりんが多い。でも他のメンバーが活躍しないというわけじゃなくてそれぞれ見せ場がある。このコンサートを観てる限り、前列とか後列メンバーとか区別がなく、メンバー全員が主役だと強く感じる。上から観ていたので9人のフォーメーションも見事だった。これは今までになかった楽しみ方だ。


れいなの声ってこんなだったっけ。やけにキーが高い。綺麗な歌声だけどアニメ声だ。表情も動きも完璧でなんかアイドルサイボーグという言葉を思い出した。
愛ちゃんは落ち着いている。やっぱりこの中では大人なのかな。歌もダンスも他のメンバーよりもなんというか滑らかさがある。綺麗だね!
いつの間にか垣さんが娘。の男担当になっている(笑)。表情と声。男らしい力強い歌声には痺れます。
「レモン色とミルクティ」のえりんりんが最高。乙女っぽい可愛い曲を歌わせたら天下一品。やっぱりえりりんは可愛いねぇ。
さゆは相変わらず飛び道具。歌パートと言うより台詞(笑)。でも本人が楽しそうだからいいか。
なぜか小春はライブでの印象があまりない。MCではいい味出してるんだけど。
みっつぃ(愛佳って呼んでやれよw)はルックスがかなり良くなったと思う。まだ伸びると思うので楽しみ。ソロで歌った曲も良かった。小春よりもw
リンリンリリン♪リンリンリリン♪のリンリンはベタだけど楽しい(笑)。生のリンリンはかなり可愛いね。


6期、5期、78期と3回あるMCは娘。のMCにしては面白い。会話が弾みすぎてグダグダになってるだけだけど(笑)、それがいい。特に無敵の小春と前陣速攻型のジュンジュンの対決は見物。ジュンジュンの写真集DVDには小春を付けるとなお面白い(笑)。


やっぱりモーニング娘。のコンサートは楽しいね。というのが一言感想。何も考えなくてもいいし、それで楽しめる。男ばっかりで嫌だけどw、観客もそれは熱狂的だし。コンサートだけはいつまでも続けて欲しいな。