東京に行ってきました


今朝、帰ってきました。遊んだー!疲れたー!楽しかったー!金使いすぎたー!w


9日(土曜日)は観光

うちは盆休みなんてないので、9日10日の土日を利用しての東京旅行。たまにはこういうのもいい。人に会うのが目的だったけど、田舎者らしく滅多に行かない東京を周遊してみるのも面白い。夜行バスが着いた新宿から逃げるようにして電車に乗った。




まず足を伸ばしたのが浅草。朝だというのに暑い。そして人も多い。この浅草もそうだけど、東京はどこでも外国人が多い。




昼をだいぶ過ぎてからは六本木ヒルズ。完全に田舎者丸出しのサイト選択(笑)。ミッドタウンの方にも行ったけど、洗練されてるというかお金かかってますねー(笑)。さすが日本の首都。



夜はそのヒルズの展望台に上がり、帝都の夜景を満喫。デジカメを持っていってなかったのが非常に惜しまれる。(撮った写真はすべて携帯ミュージックプレーヤー@写真も取れるのさ一応。)
写真じゃ伝わらないけど、壮観でしたね。360度全部が街!都会。大阪の街が何個も入るような規模と広さ。なんつー発展のしかたや。理解できん。人間の力って凄い。東京以外にこんな場所ってあるのか!?



10日(日曜日)は新宿コマ劇場

10日は東京遠征の最大の目的である「シンデレラ」ミュージカルの観劇。観たのは夜公演のみ。チケットを譲ってもらったお友達に感謝。おかげさまで近い距離から久しぶりにモーニング娘。のメンバーが見れました。
深く考えることもなく、このミュージカルは楽しめた。やっぱりモーニング娘。は楽しくないと、ね。


以下、ネタバレを含む感想を少し
2年間の「リボンの騎士」と比べてしまうと、たしかにドラマ性、出演者の格好良さ、物語の壮大感はリボンの方が上だ。しかし元々出演者も話の内容も違うので、比べるのが間違い。このシンデレラは暗い部分がまったく無く、とにかく明るい。ストーリーも単純だし、余計な事を考えることもない。それと宝塚の人が結構な人数参加していて、それがまた良かった。みんなで踊るところなんて、颯爽としていて本当に格好いい。娘。と関係なく宝塚の舞台を観にいきたいと思った。


個人別に言うと

高橋愛(シンデレラ)

高橋愛が演じるシンデレラは夢見る妄想少女
この子は最初からやる子だとわかってたけど、実際期待通りだった。コンサートよりもミュージカルの愛ちゃんのほうが生き生きしてるような気がする。歌も演技も身のこなしも他の(娘。)メンバーと違う。主役は当然!
実際のシンデレラがどうだったか知らないけど、この愛ちゃんのシンデレラは全然暗くない。苛められてるシーンも全然嫌そうじゃない(笑)。苛められても笑ってるってちょっとバカっぽいけど、なんかそこが楽しい。

愛華みれ(継母)

大変な重病から復帰されたお方。しかしそれをまったく感じさせない演技。このミュージカルの楽しさはこの人から来るところが多い。しかし本当に面白い人だ(笑)。可愛いよ,みれちゃん(笑)。

亀井絵里(ポーシャ)

いじめっ子姉の一人。しかしえりりんの声で叱ってもまったくもって迫力がない。ただ可愛いだけ。あ〜えりりんに叱られて〜な〜w。感想になってね〜w

田中れいな(ジョイ)

中の人に合わせてちょっとヤンキーが入っている。変に役を演じさせるよりも、役を素のれいなに近づけたのが良かったのでしょう。
このいじめっ子姉コンビと継母の3人はとにかくいい味を出している。

箙かおる(王様)

この人の厚みのある威厳のある声は出演者の中で一番好きだ。でも役はコミカルな王様。このミュージカルはあんまりシリアスではない(笑)。

久住小春(伝令官)

喜怒哀楽・・というか「喜」と「楽」が多いこのミュージカルにあって異色の存在。一緒に出てくるジュンジュンがやや柔らかい表情なのに比べ、とにかく常に凛とした表情。「キリリッ」って表現がぴったり。観劇したのは右サイドだったので、正面に立つことの多かった小春をまともに見れなかったのは少し残念だったけど、スタイルと姿勢の良さは抜群だった。娘。メンバーの中で(つまり宝塚の人を除けば)1番の格好良さ。王子よりもw
1シーンだけ表情を崩す笑いのシーンがあってそこも良い。会場が爆笑に包まれる中、忠実に役を演じたままな所に非凡さを感じる。れいなだったら一緒に笑い転げてると思う(笑)。
リボンの時もそう思ったけど、コンサートよりもミュージカルで観る小春ちゃんの方がずっと魅力的だ。可愛い小春ちゃんよりかっこいい小春ちゃんの方が好きなのかな〜。

ジュンジュン(ページ)

しょうがないけど見せ場なしorz。小春と一緒に何かやって欲しかったな。でも衛兵?の格好は可愛かった(笑)。

道重さゆみ光井愛佳(妖精)

さゆの台詞は1箇所だけらしい。それでもなぜか存在感があった。不思議なコだ(笑)。割を食ったのが愛佳ちゃん。観客の視線をさゆに持っていかれている(多分)。妖精役じゃなくても良かったような。(さゆもだけど)愛佳はしゃべれるコなので次回はおしゃべりおばさんの役で(笑)。
付け加えると、二人とも脚が綺麗(笑)。ありがたくいただきました(謎)。

リンリン(ページ)

ジュンジュンと同じく見せ場なし(笑)。以上、ミュージカルの話終わり!
フィナーレの挨拶の時の話。近くに来てくれたので、そのお姿をじっくり見ることができた。可愛いですねリンリンは。えーとですね、この日、モーニング娘。の中で1番可愛いと思いましたよ正直。しかも万人受けするような可愛さで、娘。について何も知らない人に「この日の」「生の」モーニング娘。のメンバーを見せたら可愛さランキング投票で1位になると思うよ(断言)。写真じゃそれほど可愛いと思わないけど生のリンリンは可愛い!でもそれが人気につながらないんだよなー。連番した隣のさゆオタの友人に「ほら、リンリンがいるよ!可愛いから見て!」って勧めても、まったくさゆから視線を動かさず(笑)。一瞥さえすれば少しは心を動かされるはずなのに・・・。「オレはさゆを見てるの!LLなんか見る暇あるかボケー!」というのが正直なところのようですw


新垣里沙(クリストファー・・・なんたら王子)

背丈はない。威厳もない。胸もないw。立派な王子というより少し頼りないお坊ちゃんな王子が似合う。だから20歳を迎えたという王子役としては違和感がなかった。(もう少し年齢を重ねた王子役だったら辛かっただろう)。しかしカッコイイというよりは可愛いって感じになるのは仕方のない事か。
あのような少年声を出せるのはおそらく垣さんだけだろうし、このキャストは当然と言えば当然。なかなかに様になっていた。歌も良かったし。個人的に歌唱力なら愛ちゃんに次ぐのは垣さんだと思ってるので、次のシングルはよろしくお願いしますつんくさんw

しかし、垣さんがこの大舞台で、準主役・・・というか主役の片割れをやってるというのが、なんか感激を超えて・・・笑えてくる。あのガキンチョがねぇ。5年前は居るだけの空気のような存在だったのに(笑)。あの垣さんが主役をやる日が来るとはねぇ。この事こそがシンデレラストーリーだな。


フィナーレ

娘。と宝塚メンバーがそれぞれ歌を歌ってくれるのだけど、これは別に要らないと思う。やるなら全員一緒にやって欲しい。あそこで「愛する人はれいなだけー」ってやられてもねー(苦笑)。